なぜAV 男優はスクワットを勧めるのか?EDで苦しんでいる人に効く5つの効果

EDに悩む男性で以前よりも老いを感じるようになったことはないでしょうか?

「何をするにもやる気や気力が湧かない」

「以前よりも疲れやすくなったように感じる」

「老けたと周りから言われるようになった」

「行動するのが面倒くさいと思うようになった」

「将来に希望が持てない」

「生きている意味を見出せなくなった」

男性が元気に勃起できていないときは、男性ホルモン(気力や探究心のホルモン)が減少している、自律神経が乱れている、過度なストレスを受けている、下半身の老化が考えられます。

このように苦しんでいる男性が、スクワットを取り入れるだけで劇的に症状を改善することができます。実はスクワットは毎日女性とセックスする仕事をしているAV男優も勧めるトレーニング法です。

【スクワットで得られる効果】

・血流が良くなりEDを改善できる

・将来に希望が持てるようになる

・自律神経のバランスが良くなる

・全身の筋肉を効率良く鍛えられる

・肩や首のコリが楽になる

・脂肪が燃えやすくなる

・若々しくなる

スクワットの利点は畳1畳ほどの面積があれば、いつでもどこでも始められることです。入学金や月会費を支払いスポーツジムに通う必要もありません。寒い日に外に走りに行く必要もありません。

なぜスクワットなのか?

30歳を超えた辺りから、中折れや勃起不全で悩み始め、仕事にストレスを感じたり、身体が不調を感じたり、将来のことが不安になったりしたことはないでしょうか?

女性の更年期は40代と言われていますが、男性は30代に差し掛かると自律神経のバランスが悪くなり、男性ホルモンの低下とともに筋肉量が減少し、血流が悪化するようになります。

なぜスクワットが身体に良いのかというと、この3つを改善することができるのがスクワットだからです。

自律神経とは全身の血液をコントロールする神経のことで、正常に働いているときは”交感神経”が血管を収縮させ、”副交感神経”が血管を緩めるため、血液がスムージに全身を流れます。そのため、自律神経のバランスが良い時は適度にリラックスでき心が安定し、血液に乗って酸素と栄養が全身に届けられるので、自然と体の調子も良くなります。

自律神経のバランスが悪化し、血流が悪くなると生活習慣病を引き起こすことがわかっています。糖尿病、倦怠期、頭痛や肩凝り、動悸や不整脈、不眠、イライラなど病気のリスクが上がります。

また、20代をピークに男性ホルモンは減少に転じるので、筋肉量が低下し基礎代謝が悪化します。筋力の低下は足腰を衰えさせ、起き上がったり歩いたりなど普段の日常生活の活動が億劫になり、気分が暗くなります。

自律神経の乱れでも血液の流れは滞りますが、筋肉の低下でも血流は悪くなります。全身の筋肉の6割は下半身の筋肉ですが、下半身は心臓と同じようにポンプのような機能を持ち血液を全身に送ります。この力が低下すると、心臓により負担がかかるので、高血圧、動悸や息切れ、血糖値の上昇、血管の老化など病気のリスクが高まります。血圧を下げるためには、普段から歩くなど下半身の筋肉を鍛えた方が良いと言われるのは、心臓の負担を減らし血の流れをよくするためです。

血流の悪化は男性にも悪い影響を与えます。男性の勃起は海綿体に大量に血液が流れ込むことで発生しますが、血液を送り込む力が衰弱していると、硬く勃起する力も弱くなります。

スクワット効果1:血流が良くなりEDを改善できる

スクワットは、腹筋や腕立て伏せと比べて負荷が大きいトレーニングです。1セット30回もやると寒い時期でも体がポカポカしてきます。下半身の筋肉は全身の6割を占めるので、スクワットだけで体の大半の筋肉を鍛えることができるのです。

血液を循環させるポンプの役割を持つ下半身の筋肉が鍛えられるので、全身の血行が良くなります。血管が拡張し血液が勢いよく身体に流れるようになると、加齢で消失した毛細血管を新たに作ることも可能になります。

体の中で最も細い血管は男性器なので、血流の改善で最も効果が現れやすいのは実は男性器です。また、勃起力が弱まる最大の原因は血流にあるので、勃起の硬さも改善するようになります。

スクワット効果2:自律神経のバランスが良くなる

スクワットをする際に腰を落とす時に大きく息を吐き、腰をあげる時に大きく息を吸うことが勧められます。そして、深い呼吸は自律神経のバランスを整えます。

普段の生活で呼吸を意識している人は少ないですが、人間は緊張状態にあると呼吸が浅くなります。仕事で忙しいサラリーマンも、仕事をしている間は無意識に呼吸が浅くなっています。呼吸が浅いと脳も身体もリラックスできません。

ヨガやストレッチ、ラジオ体操などで深い呼吸を促されますが、これは自立神経のバランスを整え身体をリラックスさせるために行います。ストレッチで深く深呼吸することによって、血液の流れが良くなり身体の隅々まで酸素や栄養が届ける事ができます。

スクワット効果3:脂肪が燃えやすくなる

筋力低下とともに基礎代謝は年々衰えていきます。基礎代謝が悪くなると脂肪が燃えにくくなり、身体に脂肪が蓄積しやすくなります。20代のころは、食べ過ぎたり飲みすぎたりしても太らない人がいます。しかし、30代を超えてからも同じような食生活を続けていると、次第に中年体型に変わります。

スクワットで身体の筋肉量が増えると、基礎代謝も良くなります。体型が気になり始めたら、食事の量を減らすよりも、筋肉量を増やした方が効果的に痩せる事ができます。

大食のスポーツ選手が太らないのは、筋肉量が多く体脂肪率が低いので太りません。しかし、引退した途端に筋肉量がガクンと落ちますが、現役の頃の食生活を続けていると一気に太ります。

スクワット効果4:肩や首のコリが楽になる

スクワットを毎日することで、血行が良くなるので肩や首の疲労も解消する事ができます。現代人の多くが慢性的な肩こりで苦しむのは、1日中同じ姿勢で椅子に座り、局所的に筋肉が疲労し血流が悪くなることで肩こりを起こします。

体のコリを解消させるためには、血流を改善することで解消できます。疲れたときにゆっくり湯船に浸かると身体が楽になるのは、血行が良くなったからです。

スクワット効果5:若くいられる

定期的に運動している人と、全く運動しない人とでは体の衰える速度が違います。健康的に運動する習慣を取り入れることで、老化を防ぎ若々しく生きることができます。

下半身の筋肉を鍛えることで、階段の上り下りなどが苦ではなくなります。

スクワットまとめ

AV男優も勃起力をアップさせるためには、毎日スクワットした方が良いと勧めています。個人的には、現代人が生活習慣病で苦しむのは、歩く習慣がな苦なり下半身の筋肉が極端に衰えたからではないかと思っています。

ひと昔前は、パソコンやインターネットが広く普及する前は、社内で椅子に座り1日中パソコン作業するのは限られた職種だけでした。しかし、現代ではIT以外でもほとんどの仕事が長時間椅子に座って作業します。

平日に1時間以上外を歩く人はどれくらいいるでしょうか?都内に勤める会社員であれば、家から駅、駅から職場までしか歩きません。地方に勤める会社員であればクルマ移動なので、ほぼ歩くことはありません。これでは急激に下半身が衰弱するのは避けられないのではないでしょうか。

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