EDで悩んでいる人におすすめする勃起に役立つ書籍4選(電子書籍のみ)

EDに対して危機感を持っていない男性は非常に多いです。自分がEDかもしれないと思っても、男性は素直に認めようとしません。そして、勃たないという現実を直視したくないので、ひとりで空に閉じる方も非常に多いです。

そうなると、EDを克服することに消極的になり、書籍やネットから情報を得ようとしません。ED克服の第一歩はまずは自分がEDだと認めることが重要です。

そして、その次に大切なことは、男性も女性もEDに対して正しい知識を身につけることです。EDになる原因は人それぞれ異なります。EDに陥った原因を正しく解明できないと、予防や改善もまたできません。ストレスが原因でEDになった人はストレスを取り除く方法を、食生活が原因で血流が悪くなった人は食生活を見直し血管に良い食材を取る必要があります。

まずはEDについて正しい知識を付けることをお勧めします。本屋に行きEDに関する書籍を購入するのは恥ずかしいと思う人も多いと思うので、電子書籍で購入することをお勧めします。電子書籍ならパートナーに見られるリスクも減らすことができます。

おすすめ電子書籍1.正しいマスターベーション

電子書籍:泌尿器科医が教える「正しいマスターベーション」 カップル、夫婦、家族で考えよう!

私たち男性は当たり前のようにマスターベーションをします。しかし、マスターベーションは学校教育で習うわけではないので、間違ったやり方をしている人が実はたくさんいます。そして、間違ったマスターベーションはEDの原因に繋がります。

かつて自分も間違ったオナニーのやり方をしていた事でEDになりました。そして、生活習慣を見直し正しいオナニーに努めた結果、だいぶ改善できました。100%成功するわけではないですが、失敗する確率が半分以下になりました。

著者は泌尿器科の先生なので、医師という立場からマスターベーションのやり方を教えてくれます。

個人的に面白かったトピックをまとめると以下です。

「オトコだったら、誰もで射精できるなんて錯覚です」

「勃起は男にとって一大事」

「不妊の原因の半分は男性です」

「射精したけど精子が居ない」

「性欲障害でセックスレス」

「サプリメントが精子に効く?」

→ 正しいオナニーの仕方とは?勃起力を低下させる間違ったオナニーの仕方6つ

おすすめ電子書籍2.男を維持する精子力

電子書籍:男を維持する「精子力」

僕がこれまで診療してきた射精障害の患者さんのうちで、この膣内射精障害のある人について、その職業を調べてみたところ、興味深いことがわかった。最も多かったのは「ITエンジニア」(52%)、次は「海外証券トレーダー」(14%)、続いて「教師」(10%)、「その他」は24%であった。

ITエンジニア、証券トレーダーの方は必読です。この書籍を手に取り上記の内容を知ったときはショックが大きかったです。なんと、診察してきた患者の半分はITエンジニアだったと言います。ちなみに、自分の職業はITエンジニアです。

以前から、この仕事はずっと続けられないなと思っていました。なぜなら、長時間労働で肉体的にも精神的にも消耗するからです。工事現場などで働く方は身体が動かなくなるまで働けば動けなくなります。肉体的な疲労は自分で限界点がわかります。

しかし、現代で多くパソコン作業による頭や脳の疲労は中々相手に伝わりません。椅子に座って作業していれば、いつまでも働けるかのように見えてしまいます。

著者によるとエンジニアやトレーダーで射精障害になる理由は、1日に12〜16時間ほどパソコン画面を見続けるからです。情報を得るために視覚だけを使い続けていると、その他の5感、嗅覚、味覚、触覚などが徐々に退化していきます。

長時間椅子に座りパソコン作業をしていると、眼精疲労や肩こりが原因で血液の流れが悪くなります。歩くという事を全くしないので、下半身の筋力も衰えてきます。また、パソコンから発せられるブルーライトを浴びることで、脳が常に緊張状態から解放されません。

長時間のデスクワーク、仕事のストレスは身体に大きな悪影響を与えているということを知りました。長時間労働かつ、デスクワークが主流の現代人とEDは避けて通れない道です。

おすすめ電子書籍3.ニッポン男子の下半身が危機的なことに気づいたワタシ

電子書籍:ニッポン男子の下半身が危機的なことに気づいたワタシ (SPA!BOOKS新書)

著者は医者ではなく、毎月1000件以上のセックスレスの相談に応じる作家の方です。EDの相談に多いのは、男性よりも女性の方が多いと言います。そのため、EDになった夫や彼氏を持つ女性がどのように苦しむのか理解できました。

EDは実際に病気になる男性だけではなく女性も精神的に追い込みます。そして、お互い修復できないような大きな傷跡を残すことになります。

EDの問題で1番大変なのは、お互いの気持ちを理解できないことです。なぜなら、女性には男性器がないため男性の気持ちはわかりません。男性は女性とセックスに対する考え方が根本的に違うので、抱かれない女性の気持ちも理解できません。

女性がセックスに求めるのは安心感です。そのため、必ずしも最後まで射精に達して欲しいわけではありません。ただ肌の温もりを感じたかったり、スキンシップをしたい、愛されているという実感が欲しいだけだったりします。

しかし、男性は女性に求められていると思うと、ヒドくプレッシャーになり簡単なスキンシップでさえ避けるようになります。男性にとって、セックスとは基本的に性欲を満たすものです。セックスができない男性は、自分に自信が持てず塞ぎ込んでしまいます。

こういう男女の考え方によるスレ違いがリアルに描写されていたので勉強になりました。男性の方はたとえ勃起できなくても、女性の気持ちを知っているかどうかで大きく対応が別れます。

おすすめ電子書籍4.勃起力アップのために試した事とその効果

電子書籍:勃起力アップのために試した事とその効果

医者が書いた本ではないので信憑性や科学的な根拠はありませんが、EDになった40歳手前の男性がどうやって勃起力を上げたか記した体験記です。読み物として参考程度に読み進めることをオススメします。

EDに苦しむ男性の方は希望を持つことができます。EDに悩むのは自分だけではないし、どうやって克服したか知ることで自信にも繋がります。著者は精力剤サプリで改善できましたが、自分も試してみようと思うかもしれません。

女性の方が読むと、男性が勃起についてどのように考えているのか、男性器はどのように感じるか知ることができます。

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