「本当にサプリメントを飲むだけで効果があるのか？」

「サプリメントは薬じゃないので効果は限定的？」

「サプリメントはあくまで補助食品という位置付け？」

サプリメントに対して、それほど期待していない人が多いのも事実です。自分もサプリメントは、あくまで補助食品という位置付けでしか考えていませんでした。サプリで野菜不足を補うよりも、実際に野菜やフルーツを食べた方が何倍も健康に良いと思っていたからです。

ダイエットや健康では、楽な方法で成果を得ようとすればするほど失敗すると思っています。体重を減らしたいなら脂肪を燃やす健康食品を摂取するよりも、運動をした方が何倍も効率よく痩せられます。それができないのは、意思が弱い人間だからです。

しかし、自分がEDになりどうやったら勃起を改善できるか悩んでいた時に初めてサプリメントを試してみることになりました。きっかけとなったのは、毎日射精しているAV男優が効率良く亜鉛を補給するためにサプリメントを試していると聞いた時に、初めて納得できました。

亜鉛を大量に含んでいる牡蠣を毎日食べようとすると大変です。牡蠣は生ものなので買いだめできない、値段が効果である、毎日食べるとお腹を壊すリスクもあります。

サプリメントは医薬品ではないので、誰にでも効果があるわけではないですが、普段の食事から摂取するのが難しいものであれば、サプリで摂取した方が効率が良いものがあります。例えば、南米に生息しているマカや、タイの黒生姜であるクラチャイダムは手に入りにくいものなので、サプリから取った方が良いです。

健康食品市場が拡大化

サプリメントなどを含む健康食品市場は、２兆円を超えるなど急激に拡大しています。背景にあるのは、昨今の健康志向の高まりです。２兆円というとアニメ産業と同じ規模にあります。

では、なぜ健康食品が人気かというと、欧米の食文化、コンビニなどのインスタント、長時間労働のストレス社会で生活習慣病を訴える老若男女が急増しています。しかし、現代人は自由に使える時間が極端に少ないため、自分で購入した食材を調理したり、ゆっくりと食事や運動を楽しむ時間はありません。

加工食品やジャンクフードでお腹は満たされているけど、ビタミンやミネラルは常に栄養不足という人はたくさんいます。少し前までは自炊ができない一人暮らしの社会人なら不健康でもしょうがないという風潮があったが、最近では、結婚しても共働き家庭が多いので、夫婦揃って栄養不足というのも少なくありません。

そこで、注目されているのが、手軽に栄養を補給できる健康食品です。

現代では６割近くの消費者が現在利用し、半数近くが２種類以上を併用、健康食品に年間１万２０００円以上支出している人は４割以上います。インターネットでたくさんのサプリメントが紹介していることからもわかるように、ネットの普及により広がったことも大きいです。

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アメリカでは、日本のように医療制度が充実しているわけではないので、自分の健康は自分で守るというスタンスが主流です。そのため、サプリ先進国であるアメリカでは、スーパーマーケットのいたるところで販売されています。

アメリカの現状を見ると、時間に追われて忙しい日本社会でもプリメントなどの健康食品はまだまだ普及しそうな気配です。

悪徳な販売業者も多い

気をつけなければならないのは悪徳業者も同様に増えているということです。健康食品市場は、医薬品と異なり参入障壁が格段に低いこともあり、全ての業者を把握できないほど増えています。

医師の管理下で服用する薬と違い、健康食品には明確な定義がありません。販売側が健康に良いといえば、それだけで健康食品に分類されます。また、インターネットの普及により、効果を過大に評価して拡散する人もいます。誰でも情報を発信できるインターネット自体がまだまだ信頼できるメディアとは言えないのが事実としてあります。

健康食品と向き合っていくためには、評価を鵜呑みにしないこと、また正しい知識を身につけた上で付き合っていくことが重要です。

全ての健康食品に言えることですが、基本的に健康食品は食品にしか過ぎないので、大きな効き目や即効性はない物が一般的です。即効性がないからといって誰にも効果がないというわけでもありません。含まれている成分を理解した上で正しく運用すれば、症状や体質を改善できるものがあります。

例えば、普段お肉を食べる習慣がない人にとって、プロテインは効率よくタンパク質を摂取できるので効果的です。タンパク質は人間の体を作る重要な成分なので、必ず補給したい成分です。

信頼できない健康食品とは？

ダイエット系の食品が人気が高いが、期待している程の効果は得られない。例えば、ダイエット茶などは、「燃焼成分を補給」という言葉をよく目にするが、飲むだけで脂肪を燃焼させる効果はありません。

冷静に考えれば誰でもわかるような気がしますが、お茶を飲むだけで脂肪が燃焼できるなら、太りたい人以外で太る人はこの世の中に存在しなくなります。

最もらしい効果を記載しているメーカーもありますが、治験者数が圧倒的に少なかったり、他の食品と比較しても、実はそれほど効果に差がなかったりします。食品法ギリギリのところで彼らは自社食品を宣伝をしています。

精力剤サプリは期待できる

スポーツ選手やAV業界で健康食品が受け入れられているのを見ると、過度な期待を抱かずに正しい知識を持って服用すれば効果は得られます。確実なのは、自分の身体に本当に効果があったかどうかを冷静に見極めることです。

ダイエット系、筋肉系、若返り系など様々な健康食品がありますが、精力剤は効果があると自分は思っています。もちろん、全ての精力サプリがそうだとは思っていません、少なくとも過去に自分が試したものは効果がありました。

精力サプリは効果がなかった場合に保証期間があるので試しやすいです。

そもそも、精力サプリは勃起に良い「マカ」や「クライチャイダム」という食品の成分を濃縮しただけなので、効果が発揮しやすいのは当たり前と言えば当たり前です。マカは実際に南米、クライチャイダムはタイで実際に精力料理として市民に愛されているものです。

医薬品のバイアグラと比較すると即効性はないですが、飲み続けていると体が次第に元気になります。

自分の場合、効果を確かめるためには、どれくらい翌日に元気に勃起したかを見ています。身体はかなり正直なので、前の日に牡蠣やアサリを食べると次の日の朝は元気に勃起します。牡蠣やアサリ以外でも、元気に朝勃ちした時は、前の日に何を食べたかを思い出しては納得しています。それほど、男性器は摂取した成分によって身体が反応しやすいです。

海外に滞在していると、日本のように魚介がどこでも手に入るというわけではないので、長期間滞在していると徐々にアソコが元気を無くしてきます。そういう時に、亜鉛サプリがあるかないかでは大きく違います。

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