若い頃は早漏じゃなかったのに、歳を取ってから早漏になったという人はいないでしょうか?
実は早漏とEDは深い関係があります。昔は早漏じゃなかったのに、最近早漏になったという人は注意が必要です。以前より感度が増したから早くイケるようになった訳ではありません、加齢が原因で勃起力が弱くなったことが原因で早漏になった可能性があるからです。
最近とてつもなく早漏になりました。
長いと割と40分弱くらい?は彼女とのエッチを楽しんでいました。
ですが前回エッチした時に挿入した直後に射精してしまいました。
その時は前日に焦らし?というか寸止めが2回ほどあり出来ず終いだったのでそれの影響かな…と思ってましたが
先ほどまた挿入直後に出てしまいました。
出典:Yahoo知恵袋
放っておくとEDが深刻化する可能性があります。
若い頃は早漏ではなかったですが、EDで悩むようになってから、オナニーやセックスの刺激に耐えられなくなり急激に早漏になりました。昔はどれだけピストン運動しても自分がいきたいタイミングで射精していましたが、早漏になってからは漏れるように精子が出るようになりました。
早漏の目安とは?
2003年に開かれた「性機能障害に関する国際コンサルテーション会議」は早漏の診断基準として
(1)膣内射精潜時が2分以内
(2)射精のコントロールが不能
(3)本人またはパートナーの心理的な苦痛――を満たす場合と定めました。
実は早漏にはっきりとした定義があるわけではありません。2分という目安はあるようですが参考程度です。人によっては、挿入してからもピストン運動しない人もいるので。時間的な目安よりも、射精のコントロールが不能とか、パートナーとの心理的な苦痛、こちらの方が重要です。
ただ、自分が早漏かそうでないかは感覚としてわかるのではないでしょうか?調子が良い時は何回でも腰を振れますが、本当に調子が悪い時は数回動かしただけでもすぐにイキそうになります。
EDと早漏の関係性1:精神的ストレス
EDは勃起力が弱くて途中で萎えたり勃起できないこと、早漏とは我慢できずに直ぐに射精に至ってしまうこと。どちらも関係性がないと思われそうですが、2つの点で関係しています。実際に、勃起不全患者の3人に1人が早漏に悩んでいるというデータもあります。
ひとつは、EDも早漏も精神的に不安定な状態で引き起こされる点です。近年若いED患者で多いのが、身体的な要因よりも精神的なストレスが原因でEDになるケースが多いです。
そして、早漏も肉体的な問題よりも実は精神的な要因で早漏になります。早漏に苦しむ男性は、性行を満足にできなかったらどうしよう、女性を満足させてあげられないという不安が常につきまとっています。こうした脳が受ける緊張状態は、男性の勃起にも影響を与えてしまいます。
男性は勃起力が弱いと萎えやすくなります、そのため、挿入しピストン運動ができる状態まで進めたとしても、萎える前に射精しないとと思うので、すぐに女性の中で果ててしまいます。
つまり、精神的なストレスはEDや早漏に影響を与え、EDで萎えやすくなると短い時間で射精に至る人が増えます。
EDと早漏の関係性2:刺激を強く受ける
もうひとつの理由は、男性器が敏感になるため強い刺激に耐えられなくなることです。
血液が男性器に大量に流れ込みギンギンに勃起している状態だと、血管より内側にある男性器の神経が守られているので刺激を強く受けません。AV男優が激しいピストン運動でも耐えられるのは力強く勃起しているからです。
EDに悩む男性はフル勃起できず、半勃ち状態になる男性が多いです。そして、半勃ち状態だと男性器が圧力を受けた際に、神経が強く刺激されすぐに射精感を得てしまいます。
オナニーの時でも半勃ち状態でピストンするとすぐにイキそうにになるときはないでしょうか?バイアグラを服用して勃起力が上がると、早漏も同時に改善されたという報告が実は多数あります。
漏れるように射精
10代や20代の頃、早漏だと悩んだことは一度もありませんでした。EDを自覚するようになってから、自分でも驚くほど異様に早く射精するようになりました。若い頃は、必ず2〜3回は体位を変えていたし、自分がイキたいタイミングで射精していました。
4年ぶりにできた彼女に、あるとき口だけでしてもらおうとしたのですが、男性器がフル勃起状態になる前に漏れるように精子が溢れ出る時がありました。初めての体験だったので、かなりショックでした。
そして、原因について調べたところ、EDと早漏に因果関係があることを知ったのです。
早漏で悩む男性は、EDの可能性が高いので勃起力を回復することで早漏も同時に解決できる可能性が高いです。